こもれびの森のお仕事

こもれびの森のお仕事

マタニティの森

(マタニティ歯科)

お母さんからおなかの
赤ちゃんへの贈り物

お母さんからおなかの赤ちゃんへの贈り物

お母さんに伝えたい大事なお話

生まれてくるお子さんの生涯の健口(健康)には、妊娠中のお母さんのお口の中の健康や食事が大きく影響していると言われています。

お子さんの人生において、はじめの1000日(妊娠から2歳まで)は、元気な毎日を送るための大切な出発点になるのです。そんな大事な時期のお手伝いをしていきたい。

将来のお子さんの虫歯予防

将来のお子さんの虫歯予防

将来のお子さんの虫歯予防

生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中にはむし歯菌がいません。では、どこからやってくるのでしょうか?それは、お母さん、お父さん、お兄ちゃん、お姉ちゃん、おじいちゃん、おばあちゃん 身近な家族から感染することがほとんどです。ですので、家族みんなでむし歯菌を減らす取り組みを行なっていきましょう。生涯むし歯のないお口は大切な贈り物です。

お母さんからおなかの赤ちゃんへの贈り物

安全な出産と生まれてくる
お子さまの健康のために

歯周病の妊婦さんは早産・流産・低体重児出産のリスクが高いことが分かっています。
早産児・低出生体重児に将来の生活習慣病や慢性腎臓病のリスクが高くなる傾向にあることが研究で推測されています。母子の安全と健康を守るためにも、妊娠前・妊娠中から歯科検診を受診し、お口のケアをしていきましょう。

こんなことが不安です
Q&A

一般的に、妊娠中でも安定期(16週〜27週)ならば治療が可能です。その他の時期でも身体の状態や治療内容によっては受けられる場合があるので、まずはかかりつけの産婦人科に相談しましょう。歯科医院では妊娠週数、お母さま自身の健康状態、産婦人科医の意見などをお伝えください。

歯科治療で行う局所麻酔は、妊娠中に投与してもお腹の赤ちゃんへの影響がほとんどないという報告が出ています。麻酔をせずに痛みを我慢するストレスの影響を考えると、安定期ならばむしろ使用した方がよいといえます。
こもれびの森では、妊婦さんにより安心して治療を受けて頂けるよう、無痛的処置に努め必要最小限で安全性の高い局所麻酔を使用しております。レントゲンから麻酔、お薬にいたるまで、母子の健康に最大限配慮した診療を心がけておりますので、どうぞ安心ください。

問題ありま せん。歯科におけるレントゲン撮影は、自然に浴びる放射線量と比べてもごく微量です。撮影時に防護エプロンを着用して頂き、撮影場所もお腹から離れているため、赤ちゃんへの影響がほとんどないという報告が出ています。

基本的に妊娠中のお薬の服用は控えるように考えられています。ただし、お母さまの身体への負担が大きいと考えられる場合、お腹の赤ちゃんへの影響が少ない種類を選んで最小限のお薬を処方することがあります。

まずは現在の親知らずの状態を確認させてください。産婦人科の先生と相談しながら、消毒やお薬を用いて、抜歯せずに様子を見ていきます。妊娠中は歯茎が炎症を起こしやすく、さまざまなトラブルが起きる可能性が高い時期です。酷くなりそうな親知らずは、できるだけご妊娠の前に抜歯されるようおすすめします。

診療内容